「絵と言うものは考え抜かれたものでも、予め決められたものでもない。
描かれている途中で、人の考えが変わってしまうように変わる。
そして完成した後もまだ変わり続けるんだ、見る人の心の状態によってね。
絵には生き物みたいに人生があってね、私たちが日々の生活によって蒙る変化も経験するんだ。
絵はそれを見ている人を通して生きているのだから」
パブロ・ピカソの言葉。